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あれこれとカウンセリングのことを考えるブログです。
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こんばんわ。

この日曜日に例のごとく食料を仕入れに買い物に行ってきました。そこの書籍コーナーでしばし立ち読みしたのですが、面白い記事を目にしました。まあ、週刊誌ですからあれなんですけど、実際にいまの日本の会社組織が抱えているメンタルヘルス嬢の問題なので、とても興味深く読みました。

それには、部下が上司に対して行う逆ハラスメントについて書いていました。逆ハラですね。モラル・ハラスメントの領域で、もしかしたら盲点になっているのかもしれません。

こういうことです。最近ますます増加の一途をたどる新型うつ病のことです。これ、古典的なうつ病と違って、あまり薬が効かないのですね。なぜって、古い意味でのうつ病ではないのですから。かなり前に、五月病とか、アパシーといった言葉で論じられていた病態に近いのかもしれませんね。

会社勤めの若い人たちのなかに、うつ病と診断されて、仕事ができなくなる人たちがいます。週刊誌の情報によると、新型うつ病の若者たちは、とにかく他人のせいにするそうです。自分がうつ病になったのは○○のせいだと。自分の嫌な仕事、気が進まない仕事を与えられると、もうだめみたいですね。

週刊誌ではありませんが、あるモラルハラスメント研究者の本を読むと、上司に対して診断書をちらつかせて脅しをかける部下のことが書かれていました。ほら、医者の出した診断書があるだろう、やりたくない仕事はしないぜ、というわけです。

会社を休職するすべての方がこんな人たちであるとは思いませんが、やはりなかにはこのタイプの診断書をちらつかせる人たちが紛れ込んでいるのかもしれません。会社としては、とても厄介でしょうね、もしもこのような部下が存在しているとすれば。仕事はあれだけど、仕事を離れるととても元気だし、どこがうつ病なのか、という疑問の湧いてくる人たちなのかもしれません。

カウンセリングを生業とするカウンセラーは、このような逆ハラスメントにかんして、これから研究していく必要があるかもしれませんね。というのは、ハラスメントの世界では、盲点になって見えにくい領域であるからです。そうすることで、本当にうつ病で苦しみ休職を余儀なくされている人たちを、真の意味で保護できるようになるのかもしれません。

念のために、いわゆる新型うつ病はうつ病ではないと言っているのではありません。時代とともに疾患概念は変化するものですしね。病に苦しむ人たちを、できるかぎりケアしたいというのが、私の真意です。

ではまた。

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カウンセリング考 部下の上司に対する逆ハラスメントはあり得るのか Produced by 札幌
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